距離別選手権 佐々木翔夢選手(2年)5000mで優勝

 オリンピックシーズン前半戦のワールドカップメンバーを選考する重要な大会である「第32回全日本スピードスケート距離別選手権大会」(10月24日(金)~26日(日))が長野市オリンピック記念アリーナで開催され、男子5000mで佐々木翔夢選手(2年)が6分21秒65で見事優勝を飾りました。この記録は、自身の持つ国内大学記録を4秒36更新する好記録となりました。この優勝により、前半戦のワールドカップメンバーに選出されることが濃厚となりました。
 この種目では弟の佐々木泰雅選手(小海高校)も6分22秒04で2位となり、兄弟でワンツーをとるという快挙を成し遂げました。
 残る1500mも好記録が期待されます。2冠を目指し、ベストを尽くして欲しいと思います。

兄弟でワンツーとなった佐々木翔夢選手(中央)と泰雅選手(左)

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