駿台氷愛会 役員紹介

 2022年 駿台氷愛会役員 

 駿台氷愛会 会長  宮崎 今佐人[けさと](平成16年卒) 

OB会としてしっかりサポートし、より良い環境の構築目指す

 明治大学スケート部スピード部門駿台氷愛会の皆様におかれましては、時下いよいよご清栄のこととお喜び申し上げます。また、平素よりOB会に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。

 私もOB会長に就任し2年が経過いたしました。この1年を振り返りますと、昨年に引き続き、未だに収束の兆しがみえない新型コロナウイルス感染症の中で活動する1年となりました。現役選手達も、コロナ渦で思うような練習ができず、練習方法や合宿の日程などすべてにおいて試行錯誤を繰り返しながらの1年だったようです。

 そんな中で迎えたインカレでは、スピード部門4位、3部門総合では58回目となる優勝を果たすことができました。4年生を中心にチーム一丸となり、持てる力を全て出しきってくれたように思います。しかし、この結果に満足することなく、新チームの選手達には更なる飛躍を期待しております。

 現役選手達がスケートに打ち込み、力を発揮するためにも、OB会としてしっかりとサポートし、より良い環境を作っていく必要があると考えております。昨年も呼びかけさせていただきましたが、どうかOB会費の納入をお願いいたします。昨年度もOB会費の納入状況は厳しいものとなっております。そのため、現役選手たちへのサポートもまだまだ万全とは言えません。

 我々OB会役員一同も、OBの皆様から納入していただいた大切なOB会費を無駄にしないため、使い道については『どうすれば選手にとって一番力になるのか』を考えながら話し合いをしています。皆様のお力添えあってのOB会となりますので、今後も引き続きご支援をお願いいたします。そして新型コロナウイルス感染症が収束いたしましたら、リンクや宿舎まで足を運んでいただき現役選手へ直接の激励をお願いいたします。

 OBの皆様にとりましても、このコロナ渦では大変な状況を強いられていることと思います。くれぐれもお身体ご自愛下さい。また皆さんと顔を合わせられる日が来ますことを心よりお祈りいたします。。


駿台氷愛会 副会長  長岡 創一郎(平成11年卒)

 令和3年度より、本会の副会長を務めさせて頂いております平成11年卒の長岡創一郎と申します。本年も引続き、大役を全うできるよう精進していきたいと思います。現役時代さしたる結果も残せないまま、監督や同僚、OBの皆さんに期待に報いられなかった自分が、少しでも恩返しをさせてもらう場を与えていただいたのだと思います。この気持ちは、大変な時代の中、競技・学業に立ち向かっている現役部員たちへのサポートという形で返していければと思います。また全国各地で、それぞれの立場で奮闘するOBの皆さんとのつながりを改めて築くことができれば幸いです。

 宮崎会長の下、先輩方が受け継いできた「駿台氷愛会の伝統」をしっかりと受け継ぎ、今の時代に対応した新しいことにもチャレンジできればと思います。そしてまた次の世代のへとバトンを渡す、伝統を受け継ぐという大切な役割の一助となるよう役員の皆さんと共に頑張りたいと思います。

 最後に、頑張っている現役メンバーの姿を見にリンクを訪れてみようと思います。改めて、よろしくお願いいたします。


駿台氷愛会 副会長兼幹事  菱沼 雅仁[まさと](平成15年卒)

 平素は、駿台氷愛会の運営にご協力賜り誠にありがとうございます。本年度より、新たな役員を迎えOB会役員も若返り、宮崎会長を中心とした結束が強まっております。

 私自身も副会長に就任して2年目となりますが、就任前にはスケートに携わることもなく、スケート自体への興味も薄れていましたが、副会長に就任したことで学生がどのように頑張っているのか、どのような成績を残しているのか細かく確認するようになりました。また10年数年振りにスケートリンクに行き大会を観戦し学生たちの頑張っている姿を実際に見ることができ感動と喜びを覚えました。 

 現役学生はチームとしての最大の目標はインカレ制覇、個人としては淡々と日本、世界のトップを目指して日々精進していると思います。2022年2月の北京オリンピックでは高木美帆選手をはじめ日本選手団が活躍する姿をみて「オリンピックで明治大学の現役学生、卒業生が活躍している姿を見てみたいな」とも感じました。

 OB会としても少しでもチームの強化に繋がる支援をしていければよいなと考えております。監督・コーチも若い世代が頑張っております。OB会と現場スタッフ、現役選手の意見も取り入れより良い環境が整うように微力ながら精一杯努力していきます。今後ともよろしくお願い致します。

 


駿台氷愛会 幹事長  小中谷 訓[さとし](平成11年卒)

 2020年より仰せつかった駿台氷愛会幹事長職も早2年が過ぎました。2021シーズンは新型コロナウイルスの影響の長期化で学生の競技活動にも少なからず影響が出ましたが、学生も逆境をもろともせず頑張ってくれたと思います。

 今期は、役員会に新たなメンバーを加え、より充実した活動を目指していく所存です。学生がより競技活動に専念できるよう羽田監督や新山コーチとも連携しながらしっかりと支援していければと思っております。今シーズンはコロナ禍に十分留意しながらも強い明治の伝統を取り戻すべく学生諸君にはぜひ頑張って頂きたいと思っています。

 充実した活動にはOBの皆様の多大なるご支援が欠かせません。合宿や大会に顔を出していただくだけで選手のモチベーションは大きく上がります。ホームページで合宿や大会スケジュールは随時更新しておりますので是非足をお運び頂きお声がけ頂ければと思います。今シーズンも伝統の強い明治復活に向け、役員一同精一杯努めてまいります。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 


駿台氷愛会 事務局長・会計  吉田 大介(平成10年卒)

 平素は、駿台氷愛会の運営にご協力賜り誠にありがとうございます。今期は、東北地区在住の幹事を加え、総勢7名体制で運営して参ります。北海道、東北、群馬、長野、首都圏に居住するメンバーでより丁寧な会務の執行に努めて参ります。何卒よろしくお願い申し上げます。

 年会費についても、クレジット払い、口座振替いずれかご希望のお支払い方法に対応できるようにしております。OBの皆さまからお預かりした年会費は、学生の競技活動の充実・支援に適切に使って参りたいと思います。

 2021年シーズンは、山口主将を中心に厳しいトレーニングに耐え、選手個々の成長を促しながら、チームとして高みを目指しました。2年ぶりに開催されたインカレでは、総合で4位、1500mでは出場3選手すべてが入賞するなど明治の意地をみせました。

 今期は、学生の動向を伝える明治大学スケート部スピード部門ホームページ(https://meiji-speedskate.com/)の充実をさらに図るとともに学生への支援を強化して参りたいと思います。合宿、大会スケジュール等も随時アップして参りますので、合宿地や大会会場へ足をお運び頂き、激励頂ければ、選手にとっても大きな力になるかと思います。今後ともOBの皆様の絶大なるご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。

駿台氷愛会 幹事  大峠 誠太朗(平成19年卒)

 本年度より、駿台氷愛会役員会のお手伝いをさせて頂くことになりました、平成19年度卒業の大峠誠太朗と申します。

 現役時代は、インカレの総合優勝にも携わることができ、かけがえのない時間を過ごしていたことを懐かしく思います。現役を辞めてからは、スケートからも離れており、なかなか関わりがありませんでした。

 今回、お声掛け頂いたことで、自分でも力になれることが何かあればと思い、このご縁を大切にしていきたいと考えました。

 コロナも未だ収まらない状況ではありますが、現役選手がより一層ご活躍できるよう、微力ながら協力して参ります。今後とも宜しくお願い申し上げます。


駿台氷愛会 監事  宮崎 奉文[のりふみ](昭和57年卒)

 昨年度より、駿台氷愛会の監事を仰せつかっております宮﨑奉文でございます。この1年間、役員メンバーと力をあわせ、会務、会費の適切な執行がなされるよう努めてまいりました。

 諸先輩方が作り上げてきた常勝明治大学スケート部スピード部門の伝統を受け継ぎ、学生が一意専心スケートに取り組める環境を提供できるよう本年度も微力ながら支援して参ります。今後ともよろしくお願い申し上げます。