監督・コーチご挨拶

 明治大学スケート部総監督  

佐々木 創(平成27年卒) 

 「人間として大きく飛躍してくれることに期待」

 2021年度につきましても、明治大学スケート部をはじめ、スピードスケート部門の活動へご理解、ご支援・ご協力をいただきまして誠にありがとうございます。部を代表し、厚く御礼申し上げます。

 今年度につきましても昨年度と同様に、新型コロナウイルス感染症拡大に伴い、制限がある中での活動になりましたが、このような環境下においてもスケート部の学生が大いに活躍をしてくれたシーズンとなりました。その中でも、フィギュアスケート部門では現役学生の樋口新葉が、北京五輪に出場し、日本史上初となるフィギュア団体のメダル獲得へ大きく貢献をしました。

 スピードスケート部門では、羽田監督・新山コーチ、4年生を中心にまとまったチーム体制のもと活動を行い、シーズンを通じベストを尽くしてくれたと感じております。 夏には、一部選手の新型コロナウイルの感染が発覚し、シーズンの開始へ不安がありましたが、いざ始まってみると多くの選手が自己ベストを更新し、日本学生氷上競技選手権(インカレ)では総合優勝へ大きく貢献をしてくれました。

 学生にとっては、制限がある活動の中で目標へ挑むことすらできなくなることや、氷上でのトレーニング期間が減少するなど困難に直面することが多くあったかと思います。しかし、このような時だからこそ、活動ができていること・練習ができていることについて、OBの皆様・両親・指導者・チームメイトへの感謝の気持ちを再認識できたシーズンではなかったかと思います。

 大学4年間という短い期間でもあり、社会にでる大切な準備段階である学生だからこそ、良い結果を残すことだけではなく、まずは人間として大きく飛躍してくれることを、大いに期待しております。 

 OB会の皆様におかれましても,コロナ禍の制限が続く状況でありますが、くれぐれもお身体ご自愛ください。これからも明治大学スケート部、スピードスケート部門へのご協力をよろしくお願いいたします。

 明治大学スケート部スピード部門監督  

羽田 光希(平成28年卒) 

伝統の明治の歴史に新たな1ページを刻むべく闘志を燃やす

 明治大学スケート部スピード部門監督の羽田光希です。日頃より明治大学をはじめ、駿台氷愛会、全国各地のOBを含む関係者、父兄の皆様、そして応援して下さるすべての皆様に心より感謝申し上げます。

 なかなか新型コロナウイルスが終息せず気の抜けない状況は続いておりますが、感染予防を徹底し検査を行ってから大会、合宿等へ参加しています。このような状況下、活動できること、大会に参加できる事の喜びを改めて実感しています。

 2020年シーズン中止になったインカレも2021年シーズンは無観客でありましたが無事に開催されました。惜しくも目標である3位以内に手がとどきませんでしたが、選手1人1人がベストを尽くし、チーム一丸となり100点を超えるポイントを獲得しました。また、シーズンを通して、自己ベスト更新のシーンや全日本での入賞者、表彰台に上がる選手を見る事ができ、私にとっても貴重な経験をさせてもらいました。

 2022シーズンへの全日本参加資格の獲得を成し遂げた選手や維持している選手もこれまで以上に増えてきました。今までやってきたことが無駄にならないよう今後の練習にも生かして更なる競技力向上を目指していきたいと思います。

 しかしながら、他校の選手も同様にレベルアップしているので、それに負けないよう「どんな状況でも決して驕らず、謙虚に学び、尊大にならず心にぐっと秘めた闘志を燃やす」、人間的にも競技成績でも他校を圧倒する選手を育てていきたいと思っています。伝統の明治の歴史に新たな1ページを刻むべくこれからも全力で頑張って参ります。

 遠征先で諸先輩から頂く温かいお言葉は選手たちにとっても大きな力になります。ぜひ今シーズンも多大なるご支援をよろしくお願い申し上げます。

 若輩ではございますが今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。

 明治大学スケート部 

副部長 柴田 有祐

できないことに気をとられずに、

できることをやりなさい――ジョン・ウッデン

 2019年度より副部長を務める柴田有祐と申します。すべての遠征先に顔を出すことも難しく、これまでOBの皆さまにお会いする機会もなかなかもてずにおりましたが、この場を借りてご挨拶させていただきます。

 私は明治大学政治経済学部の出身です。学部生の頃は藤永修一先生のゼミで学び、大学院では鈴木利大先生の研究室で学びました。スケート部の部長を務められた先生方の下にいたため、学生時代よりスケート部のことはよく耳にしていました。明治大学に戻って以来、いつかスケート部の仕事をするよう言われていましたが、一昨年度より副部長として部にかかわらせていただいております。両先生や前部長の小野島先生、そして現部長の牛山先生のように、情熱をもってこの職務を全うしたいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします。

 表題に掲げたのは、米国のバスケットボール界で選手および指導者として活躍したジョン・ウッデン(John Wooden)の言葉だそうです。学生たちには、ぜひ困難な状況の中でもモチベーションを失うことなく、競技と学業に精進していってほしいと思います。授業を受けられることをプラスに捉え、ぜひ多くのことを学んで下さい。制約の多い日々はまだ続きそうですが、学生たちが逆境の中でも地道に前に進み、将来の飛躍の足掛かりを築いてくれることを期待しています。

 明治大学スケート部スピード部門コーチ  

新山 強(平成25年卒) 

一人の人間としてもより一層の成長を…

 2019年シーズンより明治大学スケート部でコーチを仰せつかっております新山強と申します。普段から活動にご理解とご協力、選手のサポート、応援を頂いておりますOBの皆様、また父兄の皆様におかれましては心より感謝を申し上げます。OBの皆様から受け継いだ伝統を後輩たちにも伝承していくべく、日々精進を積んでいるところでございます。

 最近ではコロナ禍ではありますが、インカレ、学生選手権など無観客ながらも無事に開催され今シーズンは選手の活躍が飛躍した非常に良い一年になったと思います。

 選手一人一人が今出来ることを真摯に見つけ、行動に移し、スケート選手としても、一人の人間としてもより一層成長している姿を見ることができました。そんな選手達の努力が無駄にならによう、全力でサポートしていきたいと思います。

 遠征先で諸先輩から頂く温かいお言葉は選手たちにとっても大きな力になります。ぜひ、今シーズンも多大なるご支援、活動へのご協力をお願いするとともに、ご健勝をお祈り申し上げます。

また、今後ともご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。