佐々木翔夢選手(1年)が1500mで24年ぶりに明治大学記録を更新!

 2025年1月24日(金)カナダ・カルガリーで開催されたワールドカップに出場した佐々木翔夢選手(1年)は、DivisionB 1500mに出場し、1分45秒64で12位となりました。2001年3月17日(土)に同じくカナダ・カルガリーで行われたオーバルファイナルで小林和朗氏(2004年卒)がマークした1分47秒04を1秒40更新する明治大学記録となりました。小林氏が記録した1分47秒04は、明治大学記録として最も古い記録でしたが、佐々木翔夢選手は24年ぶりに更新しました。

 また、翌25日(土)に行われた男子10000m DivisionBにも出場し、13分30秒93で26位となりました。2009年3月20日(火)に黒岩信充氏(2011年卒)が記録した明治大学記録13分27秒68には、惜しくも3秒25及びませんでしたが、次のレースでの更新を期待したいところです。

 今回、最古の記録であった明治大学記録を佐々木翔夢選手が更新したことにより、小原唯志氏(2006年卒)が2003年12月12日(金)にカナダ・カルガリーのオーバルファイナル1000mでマークした1分09秒06が明治大学記録として最古となります。引き続きの大学記録更新に期待したいところです。

男子1500m最古の大学記録を更新した佐々木翔夢選手
佐々木翔夢選手の滑り(写真はW杯長野大会のもの)

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